開運ブログ

子育ては最高のペイフォワード

いつもありがとうございます!

テクノリッチシステム 代表 澤 利一です。

 

今日はペイフォワードの話をしたいと思います。

子育てをしていて気が付くことが沢山あります。

その中の一つがペイフォワードです。

 

ペイフォワードって何?

 

ペイフォワード(pay forward)は、

ペイイットフォワード(pay it forward)などと呼ばれ、

最近注目されているワードです。

あまりなじみのない言葉ですが、

日本では『恩送り』と言われています。

 

人から受けた恩を、別の人に送ることを意味します。

 

ペイフォワードの素晴らしい点は、

親切を受けた相手に返すのではなく

他の人に親切を施すことによって、

社会全体に親切が広がっていきますよね。

 

反対に、

恩を受けた相手に返すことを、

ペイバック(pay it back,pay back)と言います。

日本語で『恩返し』ですね。

 

ペイバックも大変素晴らしいです。

しかし、ペイフォワードのように広がりが無いのです。

親切を受けても相手に返すだけでは、

二者の間で完結してしまうんですね。

 

だから、

僕はペイフォワード(恩送り)を推奨します!

 

子育ては恩返しできない

 

僕は35歳になって父親になりました。

子育てって大変だな・・・と感じることが多いです。

 

首も座っていない子供を抱きかかえるのは神経を使います。

お風呂に入れるのも大変で、

オムツは一日に何度も交換しなければなりません。

 

夜泣きもしますし、

やっと寝付いてくれたと思っても、

ベッドに寝かせたら、

すぐに泣き出してしまうことも日常茶飯事です。

 

でも、嫌だとは思ったことがありません。

 

僕も同じことを両親にしてもらっていたんだなと感じるばかりです。

そして、両親に恩返しをしきれないことがよく分かりました。

 

もちろん、親孝行はします。

 

ですが、

両親から受けた愛情や恩は大きすぎて、

すべて返すことは不可能です。

 

だから、

僕は自分の子供を育てることに全力を注ぎます。

そして、皆さんのお役に立つべく情報発信をしています。

 

僕だけでなく、

世の中の子育てされている方々は、

全員がペイフォワードされています。

 

誰もが子供がより良い人生を送るために、

愛情を注いでいるんです。

 

僕は子供が生まれたからこそ、

このことに気が付けました。

子育てって最高の学びです^^

 

様々なペイフォワードの形

 

子供を作らない方針の方や、

子供ができない体質の方もおられますよね。

でも、皆さん素晴らしいペイフォワードをされています。

 

例えば、

学校の先生や塾の講師や、保育士さんは、

自分が得た知識や愛情を込めて子供に接します。

これもペイフォードですよね。

 

経営者の方は、

社会貢献を理念に挙げられている方が多いです。

人材育成や雇用の創出など、

ビジネスという形でペイフォワードされています。

 

サラリーマンの方は、

会社に就職し、お給料をもらい、

その恩送りとして社会に貢献するんです。

これも立派なペイフォワードですね。

 

野球やサッカーなどのスポーツ選手の方は、

子供に夢を与えます。

そして、選手に憧れた子供が選手となり、

次の世代へつないでいますよね。

これも素晴らしいペイフォワードの形。

 

みなさん素晴らしいペイフォワードをされているんですよ。

 

意識してペイフォワードしよう!

 

ここまで読んでくださったあなたも

間違いなくペイフォワードをされています。

でも、意識されていましたか?

 

 

すべての人は育ってきた中で、

大きな愛情、大きな恩を受けています。

必ず誰かがあなたを育ててくれたんです。

 

あなたが生まれ育った中で、

一体どれほど愛情を注がれてきたのでしょうか?

 

オムツの交換、

食事の世話、

衣類の洗濯、

などなど・・・

 

あなたが育ってきた中で、

ご両親や育ててくれた方の愛情を

意識して数えてみてください。

 

また、生まれてくるのに、

どれだけの人が関わっているでしょうか?

 

ご先祖様を数えるとキリがないですよ。

 

両親で2人、

祖父さん、祖母さんが4人、

ひい祖父さん、祖母さんが8人、

ひいひい祖父さん、祖母さんが16人・・・

 

まさに無限大です。

 

僕もあなたも、

ご先祖様からの無限のペイフォワードを受けてきました。

 

自然と感謝の念が湧きませんか?

 

僕の好きな言葉に、

『感謝報恩の精神』

というものがあります。

 

これはパナソニックの創始者である

松下幸之助氏も大切にされた言葉です。

 

簡単に言うと、

感謝の気持ちを大切にして、

恩に報いる活動をしよう!

ということです。

 

恩に報いると書くので、

一見するとペイバックのように感じます。

でも、本当の意味はペイフォワードなんですね。

 

これを理念に松下幸之助さんは事業を起こされ、

一代でパナソニックを大きくしました。

意識してペイフォワードし続けていると

豊かになれるという証明です。

 

だから、

僕たちも松下幸之助さんを見習って、

ペイフォワードをやりましょう!

 

何か人のお役に立つことを続けていれば、

間違いなく豊かになれますよ^^

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

僕はあなたが豊かなることを応援します^^

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