風水

 

風水とは

 

今から6000年以上も前の太古から、

古代中国の人々が自然や人を観察し、

積み重ねてきた学問です。

 

日本には邪馬台国の時代に

道教の考えの一つとして伝わったと

いわれています。

 

風水では、

気が風に乗って水に留まるとされ、

この世の森羅万象すべてのものは

この気の影響を受けると考えられています。

 

すべては気でできています。

気とは宇宙に点在するエネルギーです。

素粒子といってもいいでしょう。

 

この気には様々な性質があり、

時としてその性質を変えながら

天と地を循環します。

それを人間が良い気を吸い、

悪い気を吐き出すことで生きています。

 

この気の流れを良くすることが、

風水の目的なのです。

 

また、気は3つの種類があります。

 

天の気

宇宙に存在する気です。

太陽や月などの惑星、様々な星などから、

らせん状に地上に降りてくる気です。

また、

天の気は時間と密接な関係があるとされ、

住宅が建てられた時期を重要視します。

 

地の気

山や川など、地上にあるすべてのモノを

形作っている気のことを指します。

山の力は女性的な力とされ、

健康や人間関係を表す気です。

川や海の力は男性的な力とされ、

財運を表す気です。

 

人の気

私たち人間も気で作られています。

我々も生まれた年に影響され、

気の種類が決定します。

この気は9種類あり、人間同士の相性や

住宅との相性にも関係します。

 

私たち人間は、天と地の気の影響を受け、

良い気にも、悪い気にもなります。

それだけに、相性の良い気を取り入れ、

運気を良くすることが重要なのです。

 

良い気と悪い気

 

生気

私たちが幸運になるためには、

良い気を取り入れなければなりません。

この良い気を「生気」といいます。

 

この「生気」は、

私たちが心地よく感じる気で、

美しい景色や、かぐわしい香り、

心地よい音色など、五感で感じる

気持ちの良いエネルギーのことです。

 

煞気(さっき)

悪い気を「煞気」といいます。

ジワジワ殺すという意味の恐ろしい気です。

ネガティブで不快な気のことです。

この気に当たり続けると不幸になり、

私たちに悪影響を及ぼします。

例えば、

殺風景な景色や、けたたましい音、

腐敗した臭い、ざらざらとした不快な触感、

第六感で不快に感じることもあります。

心霊スポットに行くとぞっとしませんか?

また、第六感による煞気は

怒りや嫉妬、悲しみなど、

ネガティブな感情で具現化します。

 

陽宅と陰宅

 

風水では、家は2種類あります。

一つは陽宅、

私たちが生きている間に住む家です。

 

もう一つは陰宅、

我々が死んでから入る家、

つまりはお墓です。

 

陽宅

住む場所と家の中の両方を観ます。

ただし、通常は予算の関係上、

なかなか引っ越すことは難しいですから、

主に家の中で風水の処方を行います。

 

例えば、

この部屋には銀色の丸い物を置く、

観葉植物はこの位置が良い、

寝るのはこの方角が良い、

仕事部屋はこの方角など

様々な処方があります。

 

引っ越す際には、

家の周囲の環境も意識しておいた方が

良いでしょう。

 

陰宅

周囲の環境を重視します。

お墓が高圧電線の下などにあると

ご先祖様は浮かばれないでしょう。

 

また、

墓石に掘る文字などの処方もあります。

よくありがちなのですが、

墓石の表面が「先祖代々の墓」や

「○○家の墓」となっているのは

好ましくないのです。

 

鑑定方法

 

陽宅(家)の場合は、

ご自宅の図面をメールやFAXで

送っていただきます。

また、必ず図面には方角を記してください。

 

陰宅(お墓)の場合は、

日程を調整の上、

現地に足を運んで鑑定いたします。

このため、

別途交通費と出張費をいただいております。

 

最後に

 

風水の処方は、

他の占いに比べて高額になります。

 

ですが、

一生住む家の運気を上げ、

あなたを幸運に導きます。

 

お墓の風水を良くすることは、

先祖供養になるのです。

もちろん、あなたが亡くなってからも

活用するので一石二鳥です。

 

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2016/01/18